ブログが就職の「落とし穴」? ググられる学生たち

就職って事は、リアル情報をネット上で公開してるからバレるわけで、リアル情報をネット上に出す事がいかにリスキーな事なのかを、学生側は知る必要がある。誇れる内容だったら問題はないけど、あまりよろしくない事を実名もしくはリアルデータで行ってる方が悪いだろうと。
企業側からすれば、使える情報は使うという所なんだろうな。これに関して責められてちゃ世話無いわ。

こんな情報が危ない

特に思うのは、連絡先のメールアドレス。自分自身もそうだったけど、レンタルなどで独自ドメインを持っていてそれを利用している人は、ドメイン名から運営サイトが割り出される可能性がある。
また、独自ドメインを持ってない人でもメールアドレス自体でググると、一度でも例えばサイトで「連絡はこちら」みたいにして公開してると、案外ひっかかってしまったりする。
最近はスパム対策で、メールアドレスをそのまま表示してる人は少ないかも知れないけれども、メールアドレスは「真面目な用途」と「趣味の用途」はわけておいた方がいいと思う。
かくいう自分も、仕事に連絡用として渡す際は姓を入れたGmailアカウントを利用している。
例えばyahooのアドレスを教えたら、そこから辿られてヤフーオークションにどういうものを出品したのかとか、対応が悪かったりするとそれもバレたり。逆にわざと晒して、対応のよさを密かにアピールするのも面白いとは思うが、相手がそこまで調べてくる可能性考えると効果は薄いかもね。